カレンダーを1日早く破りすぎて、1日早く11月だ。今年は目にありがたい紅葉期が極端に短かったと思う。色を変えながら落葉してしまったから、紅葉色完成の林を見られなかった。10月いっぱい保たなかったし。
替わりにというか、畑の葉ものは青々としているし、鉢植えのビワが紅葉し始めている。側では、月桂樹がカイガラムシと煤病のダイージが大きかったせいで、随分遅ればせながら新芽を出している。今度こそローズマリーの花を2月に見たいものだ。もうすぐその鉢を取り込んでやる。大きな鉢へ移してやろうなどとのお世話は要らなくて、そのままの鉢であることが肝心と、某レストラン・マダムから教わった通りに。
晩秋は暖か目であると、我が予報士は言う。雪もまだとすれば、風向きも相変わらず確認しながら、もうしばらく散歩もできそうだ。
<冬に花咲くビワ>
<新芽は赤い>
<色、形を楽しむ>
<揃ってあっち>