10人前後分の、1日=3度のご飯と1回のおやつを考えた週末を過ぎて、今日はまた、「”お料理ロボット”みたい」と言えば、「僕、”建築ロボット”」と来た。
遅ればせながら、「美味礼讃」(ブリア・サヴァラン著、関根秀雄訳)を読んでいる。あまりにも有名な書ではあるけど、直接の動機は、バルザックと時代が重なっているということ。サヴァランがおじいさんのころ、バルザックは20代ではあるけれど。同時に、桑原武夫編集の「世界の歴史10:フランス革命とナポレオン」を併読していれば、毎日興奮である。スゴイ時代だなーと。各階層、どんな日常だったかと・・・。
毎日命ドキドキの暮らしと、ロボットのような平穏無事と、どっちもどっち・・・とも言えない。要するに、誰もある時代にしか生きられない。
<花の効用>