やぎや日記

トンネル山から
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自給の手間
 街はとっくに雪がないので、ここに訪ね来た人たちは、「え!?」とびっくりする。
 早めの大雪が降って、『天気持ち直し、溶けるわ』の楽観は甘い。ビニールハウスの人たちはもう大丈夫と思っていることだろうが、路地のここでは、まだ畑の菜っ葉類はほとんどが雪ノ下。野菜の持っている体温でまわりを溶かすといえども、重い深い雪が多いかぶさっている時間があまりに長くなれば、野菜も体力を使い果たすだろう。お日様にがんばってもらいたい所だが、日が短い。シャベルで、ここぞと思う筋々を軽く掘ってやろう。ルッコラ類のサラダ用菜っ葉はまだ伸び盛りだったし、春菊だって、小松菜、ホウレンソウだってまだまだ先は長いはずだったもの。大根、人参、ビーツ類は土の下でかなり頑張れるはずだ。
 代わりに小麦やニンニクは早めに雪の下になって良かったのか、ただし、冬が長引かねば。

 
| shanghairo2 | - | 12:22 | comments(0) | - |