やぎやを愛してくれているK氏、”ひろべえ”の最新刊。ある貧乏主義者の術となっている。
とてもユニークな彼に初めて会う人は、誰でもびっくり、感心してしまうだろう。ちょっと困ったときにも、解決道具がウエストポーチから手品のように出て来る。
誰でも未体験を体験しながらの実験、仮説の人生だが、もっとリアルに意識的に、身体を張って、一つの実験のように毎日を組立てて生きている希有な人。彼の生活術がひろーくみんなの役に立つという訳にはいかないかもしれないけど(とてもマニアックで不思議な世界に居住しているようでもあるので)、自分の生活を分析的に見直してみる、必要なことを独特に追求してみるというような”生きる態度”は、とても参考になるかも。
ほんと、いろんな生き方がありますよ。
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