18℃は札幌での気温の私的な基準点だと思っている。この気温になれば、セーターを必要とするというような。25℃や30℃、はたまた0℃などは余り気にならない。18℃の次に気になるのは、マイナス10℃〜15℃である。鼻毛が凍ったり、やっぱ寒いねーということで。
このごろの朝夕は18℃より気温が低い。朝30分だけの畑。夕方30分だけの畑。
朝は深い穴をスコップで掘って、堆肥を入れる。 そうやって堆肥を入れておいて、来年の暑くならない時期にアスパラガスを移植してやろう。
夕は、もう少し行きそうな葉っぱの種を軽く蒔く。11月まで全くの路地でも畑の収穫ができる、このごろの札幌である。
そうそう、畑の大小の石ころ拾い上げもこの時期の作業に適当である。急がれる植え付けや種まき、収穫がないので、『こんなに大きいのがまだあるの?』などと感心しながら、ゆっくり拾ってそこここに低いバリアを築く。